若狭國一宮 若狭彦神社

1300年余りの歴史を有する、若狭國一宮 若狭彦神社。
戦前までは若狭地域で唯一の国幣中社として、この地域で最も格式高く尊崇されており、上社下社ともに本殿・神門・随神門は福井県の文化財に指定されております。

祭神は、彦神社は彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと・山幸彦)、姫神社は豊玉姫命(とよたまひめみこと・乙姫)であり、共に、海上安全・海幸大漁の守護神として信仰されています。

お知らせ

本殿屋根 修繕事業について

上社本殿・神門・随神門が老朽化に加え、度重なる大雪や豪雨などの異常気象の影響により、大きく傷んでしまいました。福井県・小浜市からの文化財としての指導・協力をいただきながら、令和6年度の秋から、最も損傷の激しい本殿屋根の修繕工事を行う計画です。

非常に高額な修繕工事となりますが、本殿屋根葺き替えというめったにない大事業に関わっていただくことを慶事として、皆様にご協力を賜りたいと存じます。