
10月10日の若狭彦神社 上社例祭翌日は、遠敷祭。
台風接近の影響が心配されましたが、10月11日(土)〜12日(日)の2日間、暑いくらいの天候で祭日和となりました。
遠敷祭は、若狭彦神社の祭神「彦火火出見尊」を称え祀るお祭りです。
令和7年度は、遠敷大太鼓保存会の『大太鼓』と検見坂池田 神楽保存会の『神楽』が出番となり、五穀豊穣を祈願して遠敷地区内を練り歩きました。
また若狭彦神社 上社/下社の両社において大太鼓と神楽の奉納が披露され、境内に集まった地区民を沸かせていました。10月11日の夜は、下社の御神木「千年杉」がライトアップされ、それに合わせて大太鼓と神楽が演目を披露。
年に一度の賑やかな夜となりました。




<お知らせ>
本殿屋根修復を終えた当神社には、本殿の他にも大小の社殿があり、修復を待つものも少なくありません。そのため、プロジェクト第2弾を開始いたします。
修復が急がれるのは、本殿と同じく福井県指定文化財である若狭彦神社「神門」、「随神門(楼門)」の2棟です。こちらの修繕費を集めるクラウドファンディングを実施中です。何卒、多くの皆様からのご協力、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。