10月10日の若狭彦神社 上社例祭につづき、令和6年10月12日(土)〜13日(日)の期間、遠敷地区民による”遠敷祭”が行われました。
遠敷祭は、若狭彦神社の上社祭神「彦火火出見尊」を称え祀る祭で、令和6年度は「若狭一の宮 大太鼓保存会」の大太鼓が、五穀豊穣を祈願して遠敷地区内を練り歩きました。
上社・下社の両社においては、宮入の演目が披露され、境内に集まった地区民を大いに沸かせていました。
また10月12日の夜には、若狭姫神社の御神木「千年杉」をライトアップする演出があり、それに合わせて大太鼓が演目を披露。晴天に恵まれた週末は、秋の祭り日和となりました。
<お知らせ>
仮遷座祭を執り行った後、いよいよ若狭彦神社 本殿屋根の修繕がはじまります。
本殿屋根は、「檜皮(ひわだ)葺き」という伝統工法で、その葺き替え工事は大変高額な費用が必要となります。
そこで、支援を募るべくクラウドファンディングを立ち上げました。
若狭一宮を後世に伝えていくため、ご賛同いただけるかたは、何卒、ご協力をお願申し上げます。
▼クラウドファンディング プロジェクトページ
創建1,300年:若狭國一宮「若狭彦神社」屋根修復にご支援を!
https://readyfor.jp/projects/148591