若狭彦神社 上社 例祭 が執り行われました。

令和6年10月10日(木)
若狭彦神社 上社にて、責任役員参列のもと、例祭が執り行われました。
天気に恵まれ、祭事は滞りなく終えました事をご報告いたします。

若狭彦神社の上社祭神は、「彦火火出見尊」で「若狭彦大神」と称え奉られており、霊亀元年(715年)9月10日に鎮座されたことから、毎年10月10日にお祭りを行っています。
*例祭は、太陽暦以降、1ヶ月繰り下げて行われるようになりました。

若狭彦神社 例祭においては、五穀豊穣を祈願し、演し物が遠敷地区内を練り歩く、「遠敷祭」が賑やかに行われます。

今年は10月12日〜13日かけて、「若狭一の宮 大太鼓保存会」の大太鼓が登場します。

また今年度は、上社本殿屋根の修繕事業がはじまるため、御神霊を仮殿にお遷しする「仮遷座祭」が10月14日(月・祝)に執り行われます。
この仮遷座祭においても、大太鼓の披露があります。
地域住民の方々は、是非沿道でご覧になってください。

<お知らせ>
若狭彦神社 本殿屋根は、「檜皮(ひわだ)葺き」という伝統工法で、その葺き替え工事は大変高額な費用が必要となります。
そこで、支援を募るべくクラウドファンディングを立ち上げました。
若狭一宮を後世に伝えていくため、ご賛同いただけるかたは、何卒、ご協力をお願申し上げます。

▼クラウドファンディング プロジェクトページ
創建1,300年:若狭國一宮「若狭彦神社」屋根修復にご支援を!
https://readyfor.jp/projects/148591