若狭彦神社『本殿屋根』修繕事業について、寄付のお願い

INDEX

概要

謹啓 時下ご清栄のこととお喜び申し上げます。
日頃は、上社 若狭彦神社・下社 若狭姫神社にあたたかいご支援とご協力をいただき、誠にありがとうございます。

当社は1,300年余りの歴史を有し、若狭国 一の宮と呼ばれ、戦前までは若狭地域で唯一の国幣中社として、この地域で最も格式高く尊崇されておりました。現在、上社下社ともに本殿・神門・随神門は福井県の文化財に指定されています。

この度、上社本殿・神門・随神門が老朽化に加え、度重なる大雪や豪雨などの異常気象の影響により、大きく傷んでしまいました。福井県・小浜市からの文化財としての指導・協力をいただきながら、令和6年度の秋から、最も損傷の激しい本殿屋根の修繕工事を行う計画を進めております。

*段階的に修繕工事を行う計画です。本殿屋根が完了次第、神門・随神門の修繕工事を行います。

上社本殿は檜皮葺といわれるヒノキの皮を葺いた屋根で、これは格式ある建物に用いられたものです。今回、上社本殿については、伝統的な素材と技法での修繕を計画しており、工事費全体で約9,000万円と高額になります。福井県と小浜市から最大限の補助をいただけても2,000万円を超える費用を用意する必要があり、多くの皆様にご寄付をお願いすることとなりました。

非常に高額となりますが、上社本殿の屋根葺き替えというめったにない大事業に関わっていただくことを慶事として、皆様にご協力を賜りたいと存じます。

ご賛同いただける方には、銀行振込によるご寄付をお願いしております。下記「ご寄付の方法」をご確認の上、お手続きをお願い致します。

ご寄付の方法は、コチラをお読み下さい 

工事が完成しました際には、ご寄付いただいた皆様を若狭明神にご奉告申し上げ、繁栄降昌をご祈念申し上げます。また、希望される方のご芳名(企業名)を掲示させていただきます。

このような社会情勢ではございますが、若狭地域の平穏・繁栄を願って参りました若狭一宮の屋根葺き替え工事のため、ご理解ご協力をお願いいたします。

【 宮司 】梶 道嗣
【神社役員】田中 正夫、森口 悦男、神戸 義博、河畑 宏、嶋田 康彦、武田 雅己、中嶋 和博、竹内 勝夫

上社本殿屋根の現状

屋根の大部分で、ヒノキの皮が剥がれ、応急処置を繰り返している状況です。雨漏りが酷くなると、本殿内部建材の腐敗につながるため、修繕を急ぐ必要があります。

上社本殿正面 上社本殿正面
上社本殿正面 屋根の状況(2023年12月現在)
上社本殿後方 上社本殿後方
上社本殿後方 屋根の状況(2023年12月現在)

ご寄付の方法

STEP.1

ご寄付をいただける方は、下記の口座にお振込ください。

【ご寄付振込先】
福井銀行 東小浜支店(普通)11211 ワカサヒコジンジャ

STEP.2

お振込み完了後、下記いずれかの方法で、寄付された旨をご連絡ください。
*ご連絡いただいた情報は、『寄付の入金確認』や『工事完成後、御礼・案内配布』等で利用します。
*『お名前または企業名』『住所または所在地』『寄付の振込日および金額』『お名前または企業名の掲示について』をお聞きします。(場合によっては電話番号もお聞きします)

  • 若狭姫神社(下社)社務所へ、電話( 0770-56-1116 )にてご連絡
  • 若狭姫神社(下社)社務所へ、FAX( 0770-56-1116 )にてご連絡
  • 若狭姫神社(下社)社務所に、ご来社してご連絡
  • 下記ボタンより、WEBページからご連絡